こんにちは。
ギタリストの清原ヒロフミです。
昨今のコロナウイルスの影響で、仕事がなくなったミュージシャン含めフリーランスの方がとても多いと思います。
僕自身も年内のライブがほとんど飛んでしまいました。
ミュージシャン・フリーランスには生活を保証してくれるものはなく、自分の働きによる収入が全てです。
ですが、今回のように働きたくても働けない状況がいつ来るかわかりません。
こんな時に、何か他に手に職があれば…
と思いますよね。
次こういった機会が来た時のために副業を始めておくのをオススメします。
今回はミュージシャン含むフリーランスの方にオススメの副業の種類やどれくらいの収入を見込めるのかなどを書いていきます。
今回ご紹介する副業は
・在宅で(場所を選ばず)稼げる。
・本業と並行してできる。
のどちらかを満たすものをご紹介します。
以下の項目に一つでも当てはまる方は
副業をした方がいいです。
ミュージシャン・フリーランスの方向けに執筆をしてますが、それ以外の方にもオススメです。
※もちろん会社が副業NGの場合はやめておきましょう!
・毎月ある程度の収入はあるが、バラツキがある。
・将来が不安。
・いつ働けなくなるかわからない。
・もっと収入を増やしたい。
・スキマ時間にお金を稼ぎたい。
・自分のペースで働きたい。
目次
ミュージシャン・フリーランスに副業をオススメする理由。
僕個人的になぜミュージシャン・フリーランスに副業をオススメするかというと、いくつか理由があります。
・収入が不安定
・移動などのスキマ時間が多い。
・人を喜ばせるのが根本的に好き。
これらの理由からミュージシャン・フリーランスには副業をオススメします。
もし副業である程度収入があれば、好きなことをたくさんすることが出来ます。
これに関しての詳しい記事はこちら。
ミュージシャン・フリーランスにオススメの副業。
1.プログラミング
・難易度 4
・収益化までの期間 半年〜
・メリット 単価が高い。在宅でできる。
・デメリット 専門知識が必要。パソコンが必要。
ミュージシャン・フリーランスにオススメの副業の一つめはプログラミングです。
最近SNSの広告や、動画サイトの広告でやたらと見るアレです。
プログラミングは昔から、個人の副業としては定番です。
近頃では、インターネットの普及がさらに進み、需要がドンドン高まってきています。
基本的には就職して仕事するパターンが多いのですが、個人で仕事をとって在宅でプログラミングすることも十分可能です。
独学、もしくはスクールで大体半年ほどで習得可能です。(個人差アリ)
ミュージシャンの方は経験あるかもしれないですが、仕事をしながら学ぶというのが一番モチベーションを保てるかと思います。
プログラミングを独学するなら…
Udemy・・・買い切りなので自分のペースで勉強できます。
スクールで学ぶなら…
・TechAcademy・・・オンラインのスクールです。1週間の無料体験があります。
・テックキャンプ・・・こちらも大手プログラミングスクール。現在オンライン
で説明会を受けられます。
2.Webライター
・難易度 1
・収益化までの期間 すぐにでも
・メリット スキマ時間にできる。 文章力アップが見込める。
・デメリット 文章を書くのが苦手だと苦痛。
Webライター・ライティングのお仕事も副業の定番ですね。
これも色々な案件がありますが、基本的にはスマホがあれば出来ます。
移動中や、ミュージシャンであれば楽屋での待ち時間など、スマホを触れる時間があれば仕事をすることができます。
仕事は、クラウドワークスなどの
クラウドソーシングサービスから受注します。
文章力がないと難しいのでは??と思う方も多いと思いますが、簡単な商品レビューを書いて〇〇円の報酬など、初心者でも始められる案件もありますので、稼ぎながら文章力をつけていくこともできます。
また、文章を書く力、ライティング力を身につけておくと、言語化能力が身につくので、言いたいことを相手に伝えることがスムーズになります。
言語化能力はミュージシャンだったら、現場やレッスンに役立ちます。
Webライター、ミュージシャン・フリーランスにオススメ度高いです。
3.動画編集
・難易度3
・収益化までの期間 三ヶ月〜(個人差アリ)
・メリット 在宅でできる。これから成長するであろう市場。
・デメリット パソコンなどの機材、ソフト、専門知識がいる。
動画編集のスキルは様々な場面で役立ちます。
ミュージシャンだったら、自身の演奏動画などの編集、フリーランス・個人事業主の方だったら自身の商品やサービスの宣伝などに役立てられます。
また、5Gが始まると動画コンテンツが主体となってくるとされています。
なので、これから動画編集という仕事がとても増えていくでしょう。
動画編集はこれから成長市場です。
メリットは在宅でできるということ。
あと、上記でも述べたように、自分の活動と関連させやすいことです。
デメリットはそれなりに専門知識と、パソコンやソフトなどが必要で、スタートアップに費用がかかることです。
もちろんスマホでも簡単な編集は出来ますが、それなりのクオリティを追求し、今後長く続けていくならパソコンや有料のソフトが必要になってくるでしょう。
動画編集のお仕事は知識・スキルの販売サイト【ココナラ
がオススメです。
4.せどり・転売
・難易度 4
・収益化までの期間 すぐにでも
・メリット 在宅でできる。軌道に乗れば自分は何もしなくていいかも。
・デメリット 売れ筋を見極めたり、それなりにマーケティングスキルがいる。在庫を抱える可能性がある。
近年だんだん増えてきているせどり・転売。
これは安く仕入れて、高く売るというシンプルなものです。
ですが、近頃では法によって転売すること自体が厳しくなってきているので、注意が必要です。
メリットは、ほかの副業に比べて、得られる金額は大きくなりやすいです。
デメリットは、在庫を抱える可能性があることです。商品を仕入れる際にそれなりにお金がかかるので初期費用が結構かかるし、確実に売れるというわけでもないので、リスクは高いでしょう。
5.YouTuber
・難易度 4
・収益化までの期間 人による
・メリット 自分の活動と連動させやすい ゆくゆくは不労所得に。
・デメリット 誰でも稼げるわけではない。収益が出るまで時間がかかる。
ミュージシャン・フリーランスの副業で一番親和性が高いのはこちら。
YouTuberです。
ミュージシャン・フリーランスの方でしたらすでに自分のチャンネルを持ってるという方は多いと思います。
YouTubeは気軽に自身の活動を発信できる素晴らしいプラットフォームですね。
ですが、収益化するとなったらかなり厳しい道のりです。
・チャンネル登録者数1000人以上
・総再生時間 4000時間
ただやれば収益化出来るというわけではなく、どういった動画が受けるのかなど時流を読む力が必要です。
メリットは、ミュージシャン・フリーランスとしての活動と連動させやすいことです。
そして、チャンネルが成長すれば、不労所得のようなものです。
デメリットは、始めのうちは作業時間と収益が見合わないこと。あと、誰でも収益化出来るわけではないことですね。
YouTube収益化に関してはこちら。
6.ブログ・アフィリエイト
・難易度 MAX
・収益化までの期間 1年〜
・メリット 自身の活動と連動させやすい。
在宅でできる。スキマ時間にできる。不労所得になる。
・デメリット 確実性がない。専門知識が必要。
ブログ・アフィリエイトもミュージシャン・フリーランスにオススメの副業です。
ですが、かなり難易度は高いです。
ブログ・アフィリエイトで収入を得る方法はYouTubeと似ていて、主に広告収入。
他にはアフィリエイト案件などです。
ブログ・アフィリエイト
はYouTubeに比べて、収益が発生するまでの期間は早いです。(人による)
人によっては始めた初日から収益が生まれる場合があります。
やってもやっても収益が発生しないという場合もあります。
まとまった収益(10万円)を得るのにかかるのに大体一年ほどかかると言われています。
なので、ブログ・アフィリエイトは根気と継続力が必要な副業です。
あと、参入する市場を間違えればいつまで経っても収益が生まれないということもザラです。
そのあたりのリサーチ力なども必要となってきます。
ですが、有名ブロガーの方などを見ていると、ドカンと当てた記事が自身のメディアにある場合、その一つの記事で月何百万稼いでいる。といったことが起こりやすいのもブログ・アフィリエイトの特徴です。
メリットは自分の活動の発信ができること。
在宅でできること。スキマ時間で出来ること。ゆくゆくは不労所得になることです。
デメリットは、SEOに対する知識やマーケティング、リサーチ力など専門の知識などが必要なところです。
すでにブログをお持ちの方はすぐにでも始められますよ。
ブログ開設方法はこちら
7.権利販売(音源等)
・難易度4
・収益化までの期間 一ヶ月〜
・メリット 自身のスキルを活かせる。
・デメリット 作曲能力、DTM能力がある程度必要。
こちらはミュージシャン向けの副業です。
(本業としている方もいるので副業と言っていいのかわかりませんが)
トラックやビートなどをオーディオストックやBASE
などで販売します。
最大のメリットとしては自身のスキルを活かせることです。
また、自身の音源を発信することで直接の仕事にも繋がりやすいのも大きなポイントです。
毎月まとまった収益を得るにはかなりの曲数が必要だとは思いますが、ストレスなくしやすい副業です。
8.ウーバーイーツ配達員
・難易度1
・収益化までの期間 すぐにでも
・メリット 好きな時間に働ける。
・デメリット 体力がいる。
いま話題のウーバーイーツの配達員は、好きな時間で働けるのでオススメです。
メリットは、運動不足の解消ができることと、好きな時間に働けること。
デメリットは体力がそれなりに必要なことです。
周りのミュージシャン・フリーランスの方でもウーバーイーツの配達員をやってるよーって方はたくさんいますね。
まとめ・どの副業がオススメ??
以上がミュージシャン・フリーランスにオススメの副業でした。
副業といっても種類は様々で、大前提として自身が続けられるのが一番ですが、
個人的にオススメなのが、Webライター、ブログ・アフィリエイトです。
スキマ時間の多いミュージシャン・フリーランスにとってスマホ一つで出来る副業というのはかなり魅力的です。
もちろん根気よく続けていくことが必要となりますが、たとえ収益が思ってたより出なくても、それにより得たスキルはきっと自身の活動に活かすことが出来ます。
これからの時代、視野を広くもつことがさらに大事になってくると思うので、そういった意味でも副業を始めることに価値はあります。
またミュージシャンの今後の稼ぎ方について特化した記事も書いてますので、よかったらどうぞ!

