こんにちは。
ギタリストの清原ヒロフミです。
ほぼリアルタイムで遠隔セッションが楽しめる、net duetto(ネットデュエット)が6月にアップデートされ、SYNCROOM(シンクルーム)が配信されます。
net duetto(ネットデュエット)といえば、ヤマハから配信されているほぼ遅延がなく、遠隔でセッションが楽しめるサービスですが、アップデートでさらに機能が追加されるらしいです。
今日はその辺についてまとめていきます。
・ネットデュエットを使っている。
・SYNCROOM(シンクルーム)が気になる。
・遠隔でセッションを楽しみたい。

目次
遠隔でセッションができるネットデュエット。
ネットデュエットはもう使用しておりますか?
ネットデュエットはヤマハ社から配信されているインターネット回線を介して遠隔地間の音楽合奏を実現し、複数のユーザー同士(最大5拠点)でオンラインセッションが楽しめるサービスです。
今まで、遠隔でのセッションとなると、どうしても遅延が発生し、セッションなんか出来ませんでした。
ですが、ネットデュエットの登場により、若干の遅延はあるもののセッションが可能になりました。
そしてこのネットデュエットはβ版であり、
この6月に正式版が配信されます。
それがSYNCROOM(シンクルーム)です。
SYNCROOM(シンクルーム)とは?
公式サイトより引用。
『SYNCROOM』は、インターネット回線を介して遠隔地間の音楽合奏を実現し、複数のユーザー同士(最大5拠点)でオンラインセッションが楽しめるサービスです。インターネット回線に繋がったご自宅などのパソコンにアプリケーションをインストールし、ユーザー登録を行うことで、合奏に適したさまざまな機能を利用してオンラインセッションを無料で楽しむことができます。
SYNCROOM(シンクルーム)の新機能。
ネットデュエットβ版からSYNCROOM(シンクルーム)にアップデートされることによって、いくつか新機能が追加されます。
まず、アカウント登録(会員制)が必要になるのと、
・メトロノーム機能
・録音機能
の二つの機能が追加されました。
よりセッションが快適になりますね。
SYNCROOM(シンクルーム)の注意点。
SYNCROOM(シンクルーム)へのアップデートにともない、注意点があります。
SYNCROOM(シンクルーム)とネットデュエットβ版との通信は出来ません。
なので、相手にもSYNCROOM(シンクルーム)をダウンロードしてもらう必要があります。
ネットデュエットβ版は2020年秋頃にサービス終了予定です。
ネットデュエットの使い方、ダウンロードはこちら。
net duetto(ネットデュエット)のやり方!net duetto(ネットデュエット)セッション!遅延や音質は?やり方、手順を解説!ほぼリアルタイム!