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代替テキストの正しい付け方。つけすぎは注意!?SEO効果も狙えます。【ブログ記事の書き方】

ブログに画像を挿入する時に付ける代替えテキスト。altタグとも呼ばれます。

効果的に使うことが出来ればSEO効果も狙える。』

というのはうっすら知ってる方は多いと思います。

ですが、代替テキストは誤った使い方をすると

スパム認定され、ペナルティを受けることがあります

代替テキストの正しい使い方を知って、

SEO効果を狙いましょう。

まず完結にまとめます。

代替テキスト正しい付け方

1.画像を説明する文章を入れる。

2.アイキャッチなど、記事を装飾する目的だけの画像には文字を入れない。

3.,(コンマ)で区切って大量に使わない。

4.画像のファイル名も適切なものにする。

以上4つの正しい代替テキストの使い方を解説していきます。

今回の記事はこんな人にオススメ。

・代替テキストってなに?

・少しでもSEO効果を上げたい。

・今の代替テキストの使い方であってるのか心配…。

代替テキストとは?

代替テキスト

代替テキストは画像をGoogleのクローラーが認識するための文字のことです。

Googleのロボットは、画像が貼られていても

どんな画像なのか、ということを識別することができません。

なのでこの画像は 〇〇の画像 とGoogleのロボットに教えるために代替テキストを付けます。

代替テキストには他にもいくつか役割があります。

代替テキストの役割。

・画像が表示されないときに代替テキストが表示される。

・音声読み上げ機能を使ったときに代替テキストが読み上げられる。

・Googleのクローラーが画像を認識する時に使う。

Googleのロボットに認識してもらうためには

画像を詳細に説明すればするほどいいです。

例えばこちらの画像。

車の窓から顔を出す犬

代替テキストの説明

といったように文章で説明しましょう。

単語で区切るよりも文章で書いた方が好ましいです。

代替テキストの正しい使い方。

1.画像を説明する文章を入れる。

Googleにこの画像がなんの画像なのかを教えるためには、より具体的な説明の文章を入れた方がいいです。

また、狙ったキーワードを含められるとなおよいです。

なので、あまり意味のない画像を入れない方が吉。

逆を言うと、画像の近くには適切な文章を入れましょう。

ページ上の画像の周りにその内容(キャプション、画像のタイトルなど)を記述すると、画像の題材についての重要な情報が検索エンジンに伝わります。たとえば、自家栽培のトマトを紹介するページにシロクマの写真を載せると、polarbear.jpg の題材について、検索エンジンにわかりにくいメッセージを送ることになります。

可能な限り、画像のそばに適切なテキストを配置するようにしてください。また、わかりやすいタイトルやキャプションを画像に付けることもおすすめします。

引用元:SearchConsoleヘルプ(画像)

2.記事を装飾するだけの画像に代替テキストを入れない。

アイキャッチ画像や、記事を装飾するだけの画像には代替テキストは入れないようにしましょう。

その理由としては、

Aという画像に代替テキストをいれて使用するとします。

Aのサイトでは◎◎と代替テキストをつけて投稿し

Bのサイトでは△△と代替テキストをつけて投稿する。

同じ画像なのに代替テキストが違うとなれば

Googleのロボットが混乱してしまいます

3.,(コンマ)で区切って、大量にタグを入れない。

これはやりがちなのですが、

代替テキストに○○,△△、、、

など、コンマで区切り大量につけてしまうのはNGです。

頑張りすぎてしまう気持ちはわかりますが

スパム認定されてしまいますので、やめましょう

4.画像のファイル名を適切なものにする。

これはあともう一手間!!

といった感じの内容なのですが、

画像のファイル名もアップするときに変更すると良いです。

Google先生がそうおっしゃっています。

ファイル名は、Google で画像の題材を知る手掛かりとなります。画像の題材がわかるようなファイル名を付けるようにしてください。たとえば、my-new-black-kitten.jpg(「我が家の新しい黒い子猫」という意味のファイル名)は IMG00023.JPG よりずっとわかりやすい名前です。わかりやすいファイル名はユーザーにとっても便利です。画像が見つかったページに画像に適したテキストが見つからない場合、ファイル名が画像のスニペットとして検索結果で使用されます。

引用元:SearchConsoleヘルプ(画像)

まとめ。代替えテキストは正しい付け方でSEO効果アリ。

以上が代替テキストの正しい付け方でした。

代替テキストはSEO効果がないという意見もありますが、Google公式で説明があるということはSEO効果があるということでしょう。

SEO効果は少しでも狙っていきたいですね。

最後にもう一度まとめておきます。

代替テキストの正しい付け方。

1.画像を説明する文章を入れる。

2.アイキャッチなど、記事を装飾する目的だけの画像には文字を入れない。

3.,(コンマ)で区切って大量に使わない。

4.画像のファイル名も適切なものにする。

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